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新製品ニュース
2021年07月20日(令和3年)

WiFi 6/6E向け、1.8V低動作電圧対応 汎用SPDTスイッチ
NJG1818K75のサンプル配布開始

 新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:森田 謙一)は、次世代WiFi規格であるWiFi 6/6Eの拡張帯域7.125GHzまで対応する、1.8V低電圧動作の汎用SPDTスイッチ「NJG1818K75」のサンプル配布を開始しました。

開発背景

 第6世代WiFi の拡張規格であるWiFi 6Eの発表以降、WiFi 6Eでの拡張帯域である6GHz帯(5.925 ~ 7.125GHz)が世界各国で相次ぎ開放され始めました。また、この6GHz帯は従来のWiFi 4、5と干渉しにくい帯域でもあるため、重要なアンライセンス周波数帯となっています。これにより、WiFi市場においてWiFi 6/6Eへの対応が急速に広がり始め、7.125GHzまで対応するRFデバイスの需要も増加しています。

概要

 NJG1818K75はWiFi 6/6E向け汎用RFスイッチとして、1.8Vの低動作電圧に対応し、1.0 ~ 7.125GHzの広帯域、特に6GHz帯において、低挿入損失、高速切替及び高線形性を実現しています。WiFi搭載通信端末、特に低消費電力を要求されるモバイル端末に最適な製品です。さらに、本製品は1.6V ~ 5.0Vまでの広い動作電圧範囲に対応しており、多様な供電形態に対応可能です。
 本製品は、RFポートのDCブロッキングキャパシタを内蔵し、また1.0mm x 1.0 mmの小型パッケージへの搭載により、実装面積の削減に貢献します。

特長

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1.8Vの低動作電圧対応、且つ6GHz帯において、業界トップレベルの低損失特性
 1.8Vの低動作電圧で、+31dBmの高いハンドリングパワーを実現しています。特に低消費電力を要求されるモバイル端末に最適です。また、WiFi6Eで拡張された6GHz帯(5.925 ~ 7.125GHz)において、0.55dBの低挿入損失特性は他社同等製品より0.2dB低く、業界トップレベル※1です。

1.6V~5.0Vの広い動作電圧範囲への対応
 1.6V~5.0Vまでの広い動作電圧範囲に対応することにより、バッテリなどチップセット以外から直接スイッチに供電することが可能です。通信端末の機能増などで発生するチップセットの供給電源ライン不足の解消に繋がります。

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外付けキャパシタの内蔵及び小型パッケージへの搭載
 RFポートのDCブロッキングキャパシタを内蔵し、また1.0mm x 1.0mmの超小型パッケージへの搭載により、実装面積の縮小に貢献します。特に、スイッチを多数使用するMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)方式のWiFi 6 /6E対応した通信端末に最適な製品です。

※1 2021.07 新日本無線調べ

製品機能

品名 NJG1818K75
動作電圧 1.8V typ. (1.6 ~ 5.0 V)
動作電流 15 µA typ. @ 1.8 V
切替電圧 1.8V typ. (1.35 ~ 5.0V)
切替電流 4µA typ. @ 1.8V
挿入損失 0.50 dB typ. @ f = 2.4 ~ 2.5 GHz, 1.8V
0.50 dB typ. @ f = 4.9 ~ 5.9 GHz, 1.8V
0.55 dB typ. @ f = 5.9 ~ 7.125 GHz, 1.8V
アイソレーション 25 dB typ. @ f = 2.4 ~ 2.5 GHz, 1.8V
25 dB typ. @ f = 4.9 ~ 5.9 GHz, 1.8V
25 dB typ. @ f = 5.9 ~ 7.125 GH, 1.8V
1dB圧縮時入力電力 +31 dBm typ.
スイッチング時間 200 ns typ. / 400 ns max.
小型パッケージ DFN6-75
1.0 mm x 1.0 mm x 0.375 mm typ.

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アプリケーション

  • 802.11a/ b/ n/ ac/ axなど無線通信システム
  • 通信モジュール、アクセスポイント及びスマートフォンなどモバイル端末
  • 送受信、アンテナの切替及びその他の汎用切替用途

製品外観

20210720_NJG1818K75.jpg

生産/サンプル価格

企業情報

  • 会社名:新日本無線株式会社(日清紡グループ※)
  • 所在地:東京都中央区日本橋横山町3番10号
  • URL:https://www.njr.co.jp/

※新日本無線は、日清紡グループのマイクロデバイス事業の中核を担っています。

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