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新製品ニュース
2020年07月31日

車載対応レゾルバ励磁アンプ NJU7870を開発中

新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:森田 謙一)は、ハイブリッド自動車や電気自動車等で用いられるモータ軸や回転シャフトの角度検出センサであるレゾルバ励磁回路の設計容易化、実装基板やECU※1の小型化、軽量化及び信頼性の向上を実現する、低電圧駆動向けレゾルバ励磁用アンプNJU7870を開発中です。

概要

NJU7870は、ハイブリッド自動車や電気自動車等で用いられるモータ軸や回転シャフトの角度検出センサであるレゾルバ励磁用途に最適です。
従来のレゾルバ励磁回路はディスクリート部品で構成し、回路設計の複雑化、実装基板やECUの大型化、信頼性の低下など問題がありました。そこで、当社は高耐圧40V、高出力電流200mAp-pに対応したレゾルバ励磁用アンプNJU77903を開発し、設計の容易化、実装基板やECUの小型軽量化、信頼性向上を実現しました。
今回、NJU77903の後継版として、低電圧駆動での差動電圧入力、差動電流出力タイプ、小型パッケージのNJU7870を開発し、励磁回路の更なる小型化と設計の簡略化を実現します。

特長

  • 1. 差動電圧入力、差動電流出力構成、低電圧駆動
    • 差動電圧入力、差動電流出力の励磁回路を2回路搭載し、動作電圧5.5V、小型パッケージに搭載。レゾルバ励磁回路において最適な1チップソリューションを提供。
  • 2. サーマルシャットダウン機能と外部制御シャットダウン機能の2つの保護機能
    • NJU7870自身の焼損を避けるためのサーマルシャットダウン機能を内蔵し、また各回路の遮断を可能とする外部制御機能を搭載。

      • ※1

        ECU : Electronic Control Unit(電子制御ユニット)

製品外観

20200731_NJU7870.jpg

製品機能

  • 動作電圧 (2.4V to 5.5V)
  • 差動電圧入力・差動電流出力
  • トランスコンダクタンス (13.5mA/V typ.)
  • 動作温度範囲 (Topr= -40ºC to +125ºC)
  • 消費電流 (4mA typ.)
  • サーマルシャットダウン回路内蔵
  • 外部制御シャットダウン端子搭載
  • 外形 (SSOP16)

アプリケーション

  • 角度検出センサ(レゾルバ励磁)

生産/サンプル価格

  • 生産:2021年1月より量産予定
  • サンプル価格:@\200.-

企業情報

  • 会社名:新日本無線株式会社 (日清紡グループ
  • 所在地:東京都中央区日本橋横山町3番10号
  • URL:https://www.njr.co.jp/

    • 新日本無線は、マイクロデバイスの事業会社として中核を担っています。

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