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2016年10月21日

新日本無線、音声アプリケーションに最適なボリューム調整機能付きスピーカーアンプIC NJU72065の量産開始

新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:小倉 良)は、音声アプリケーションに最適なボリューム調整機能付きスピーカーアンプIC NJU72065の量産を開始しました。

概要

現在、音声出力機能を搭載する機器が増えており、スピーカーアンプに加え、簡易的なボリューム調整機能の需要が増えています。
ボリューム調整機能付きスピーカーアンプNJU72065は、アナログオーディオ信号だけでなく、MCUからのPWM信号にも柔軟に対応することができるため、システムの簡易化、設計の容易化に貢献します。
また、小型パッケージを有するNJU72065と外付け受動部品だけで音声出力段を構成することができるため、実装面積の削減に貢献します。

特長

システムの最適化に貢献

NJU72065は、1.2W出力のスピーカーアンプに加え、音声出力機能を搭載する機器に求められるボリューム調整機能が搭載されていいます。従来は複数部品を組み合わせて構成する必要がありましたが(図1参照)、音声出力段に求められる機能をNJU72065のみで実現することが可能です(図2参照)。
また、NJU72065は入力部にオペアンプを内蔵しているため、アナログオーディオ信号だけでなく、MCUからのPWM信号にも柔軟に対応することが可能です。

従来、音声合成LSIを使用している場合、NJU72065を使用することにより、音声出力ブロックのコストダウンを図ることができます。その場合、MCUから音声を出力する構成に変更する必要があります。

図1 従来構成例
図2 NJU72065を使用した1チップ構成>

設計の簡易化に貢献

従来の音声出力段は、MCUからのPWM信号を受けるためのフィルタ回路、ボリューム調整部、スピーカーアンプの複数部品で構成することが多く、設計が煩雑になります。
NJU72065は、これら全ての機能をIC内に搭載しているため、設計の容易化に貢献します。
ボリューム調整、スタンバイ動作への移行は、I2Cバスコントロールにより制御可能です。

実装面積の削減に貢献

NJU72065は、外形4.0mm x 2.9mmの小型パッケージTVSP10をラインアップしているため、実装面積の削減に貢献します。

製品外観

左: NJU72065VC3 (SSOP20-C3)、右: NJU72065RB2 (TVSP10)

製品機能

NJU72065(新製品) NJU7089(既存品)
機能 ボリューム付き1.2Wモノラルスピーカーアンプ 1.2Wモノラルスピーカーアンプ
動作電源電圧 +2.7 to +5.5V +1.8 to +5.5V
制御 I2Cバスコントロール DC
ボリューム調整機能 0 to -42dB / 3dB step
Mute
なし
出力電圧 1.2W typ.
(V+=+5V, RL=8Ω BTL, THD=1%)
.2W typ.
(V+=+5V, RL=8Ω BTL, THD=1%)
ポップノイズ抑制回路 あり あり
パッケージ TVSP10
SSOP20-C3
VSP8
SSOP20-C3
ESON8-V1
HTSSOP24-P1

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アプリケーション

家電全般 エアコン、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、掃除機、など
住宅設備全般 リモコン、ドアホン、ガスコンロ、警報機、など
車載機器全般 ETC、ドライブレコーダ、など
その他 ラジオ、無線機、複合機、FAX、プロジェクタ、情報端末、など

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生産予定/サンプル

  生産予定 参考価格
TVSP10 2016年4月より量産開始 ¥70.0@2,000pcs
SSOP20-C3 2016年4月より量産開始 ¥100.0@2,000pcs

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