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20Wクラスの高電圧負荷駆動に最適な
45V/5A MOSFET内蔵 昇圧用 スイッチングレギュレータIC

背景

有機EL、ハプティクス、D級アンプなどの特殊な負荷を動かす場合、必要となる電圧が高く、5V、12V系の電源から昇圧する必要がでてきます。昇圧回路のオンボード電源を容易に実現するため、NJW4133は昇圧ICに大電流MOSFETを内蔵しました。
NJW4133のパワーMOSFETは5Aの電流を流すことができ、3 V~40 V(定格:45 V)までの広い入力電圧に対応しながら、100 kHz ~ 2.4 MHzの高速動作を実現しています。
2 MHz以上の早い発振周波数ではピーク電流が小さくなり、小型のコイルやコンデンサを使用できることから実装エリアの省スペース化に貢献します。
従来の昇圧ICは過電圧保護機能の端子がフィードバック端子(FB端子)と共有のためフィードバック回路が異常を起こすと検知できなくなる問題がありました。NJW4133の過電圧保護機能はFB端子から独立しているため、フィードバックの部品外れや部品ショートの異常も検知して回路動作を停止し安全性を確保します。

カレントモード45V/5A MOSFET 内蔵 昇圧用スイッチングレギュレータ IC
NJW4133

特長

5 Aの大電流に対応したパワーMOSFET内蔵

5 Aまでの大電流に対応しているため、小電力アプリケーションではなくVFD電源、LED用電源、ハプティクス電源といった中電力のアプリケーションにも最適です。

ロードマップ

広い発振周波数

NJW4133は40V/5Aを内蔵した昇圧ICで唯一、2MHzの発振周波数動作を実現しております。2 MHz以上の早い発振周波数ではピーク電流が小さくなり、電流容量の小さい周辺部品を使用できます。特にコイルについては2MHz動作時は300 kHz動作と比較して1/3までサイズ縮小が可能なため、アプリケーションの小型化に大きく貢献します。

Hブリッジ回路

負荷や部品を異常電圧から守る独立型過電圧保護

過電圧保護機能がFB端子と共有の場合、フィードバック回路の異常を検知できず出力電圧が際限なく上昇してしまいます。NJW4133の過電圧保護機能は汎用ICで唯一、FB端子から独立させた仕様になっています。そのため、自身のフィードバック回路の異常を検知して動作停止が可能であり、さらなる安全性確保に貢献します。

NJW4133回路

FAEチームによるアプリケーションサポート

新日本無線ではFAEチームによるサポートを充実させており、特に昇圧アプリケーションの対応に力を入れています。スイッチングレギュレータ方式のなかで昇圧回路は発振しやすいことから、回路定数の見極めが難しい問題があります。FAEチームでは昇圧アプリケーションに多くのノウハウを保有しており、実機での位相補償調整を始めとしたアプリケーショントラブル解決に協力致します。

FAE

FAEサポートチームはこちら

高耐圧の昇圧スイッチングレギュレータは新日本無線にお任せ下さい!
充実したラインアップとFAEチームによる強力技術サポート

デジタルマーケティング部 FAE課 課長 金子 英司

高い電圧に対応する昇圧スイッチングレギュレータは種類が少ない、アプリケーション設計が難しい、選択肢が少ない、というエンジニアのご意見を伺いました。

このような困りごとに応えるために、新日本無線では高速動作によるアプリケーションの小型化=コストダウンに貢献する40Vクラスの昇圧スイッチングレギュレータの製品をラインアップしました。

昇圧スイッチングレギュレータの新規採用にあたり位相補償の定数設計で悩まれているお客様が多く、新日本無線では「WEBツールで頼らない実機でのアプリケーションサポート」を行い、新規設計にてご採用いただいております。
サポート経験を技術資産に経験豊富なFAEが技術課題解決のお手伝いをさせていただきます。

昇圧スイッチングレギュレータに関するお問い合わせフォーム

製品機能

スイッチング電流 : 5A (min)
設定可能な発振周波数 : 100 kHz to 2.4 MHz
カレントモード制御
外部補償回路対応
セラミックコンデンサ対応
外部クロックに同期可能
ソフトスタート機能 : 20ms (typ.)
広動作電圧範囲 : 3V to 40V
PWM制御方式
過電圧保護機能
低電圧誤動作防止回路 (UVLO)
過電流保護機能 (Hiccup)
サーマルシャットダウン
スタンバイ機能
パッケージ : HSOP8-M1

アプリケーション

小・中電力用途の昇圧アプリケーション
液晶パネル
VFD
OLED
D級アンプ
リレー駆動
ハプティクス
電気二重層コンデンサへのバックアップ用途

製品データシート

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