資源の再利用

排水の有効利用の取り組み

新日本無線グループは、電子デバイス製品の製造工程において大量の水を使用しています。使用した水をすべて排水するのではなく、工場内循環し、省水化および排水の有効利用を行っています。


新日本無線

工場から排出される排水を中和処理後、公共下水道へ放流していますが、その一部を放流する前に回収し、砂ろ過塔を通した後、排気スクラバーの散布水として再利用しています。


佐賀エレクトロニックス

ウエハダイシング工程(半導体のウエハ上に形成された集積回路をダイシングソーでウエハを切削して切り出し、チップ化する工程)で、ウエハを切削する際に洗浄水として純水および上水道を大量に使用しており、排水には多量の微粉末シリコンが含まれています。排水は、これまで下水として排水していましたが、①貯水時の汚物沈殿処理工程 ②ろ過 ③精密ろ過の工程(1.0μmフィルター)を経て、ダイシングの洗浄水として上水の代わりに再利用を行い、下水排水量と上水道の削減に努めています。その結果、排水および上水道ともに月3,000㎥削減しました。

ろ過システム

エヌ・ジェイ・アール福岡

排水リユースシステムを導入しています。このシステムは、工場からの排水を下水として放流する前に抜き取り、砂ろ過塔、フィルター、RO膜ユニットで処理することにより排水中の不純物を除去しています。処理水は、冷却塔の散布水として再利用しています。

排水リユースシステム

THAI NJR

工業団地より供給された原水を純水に造水し、電子デバイス製品の組立工程で使用しています。純水造水工程で発生する排水を構内緑地やサッカーグランドの散布水として再利用しています。


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