技術インフォメーション ~半導体製品~

オーディオリミッタ(スピーカ保護)

特徴
NJM2761は、近年表面化しつつある、音源側とそれを再生する機器側のDレンジの違いによる不具合を解消する、全く新しい技術を搭載した製品です。
音源側のDレンジは、DVDやデジタル放送に代表されるように、高音質化の流れの中で拡大する一方ですが、対する再生機器側では、セットの小型・薄型化あるいは低電圧化により、縮小しているのが現状です。
※Dレンジ(ダイナミックレンジ;再生可能な最も大きな音と最も小さな音の差を表す規格)
使い方
"Dレンジの大きな音源をDレンジの小さな機器で再生するとどうなるのか?"
大きな音、例えばアクション映画の爆破シーン等の際に“バリバリ”といった不快な音割れを起こし、最悪の場合、スピーカを破損することになります。
スピーカを破損しないようにボリュームを絞った設定にすると、今度は台詞が聞き辛いといったジレンマに陥ります。
パワーアンプの前段にNJM2761を挿入するだけで厄介な問題が一気に解決できます。NJM2761は、音量レベルを検出する検波回路と大音量時にボリュームを下げるアッテネータで構成されています。PC用LCDモニタ-、薄型TVや携帯電話などに使用いただけます。
NJM2761の詳細な仕様につきましては、データシート をご覧ください。
NJM2761の動作原理

図1.NJM2761の動作原理
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