技術インフォメーション ~半導体製品~

光学薄膜フィルタ付き照度センサ

基本特性と使い方
最低検出照度は、暗電流の大きさにより決定されます。逆バイアスを印加して使用する場合は、暗電流が増加するため、図3の特性例に示しますように最低検出照度が高くなり、照度検出範囲は狭くなります。低照度域で使用する場合には、逆バイアス電圧=0V、または無バイアスにて使用することを推奨します。
光電流-照度特性例
図3_光電流-照度特性例
図4に2種類のアプリケーション回路例とそれぞれの出力電圧-照度特性例を示します。
(a)の回路例は、広い照度範囲での直線性が必要な場合に用います。NJL6501R-3に流れる光電流をオペアンプで電圧に変換します。
(a)リニア出力タイプの例
(a)リニア出力タイプの出力電圧-照度特性例

図4_(a)リニア出力タイプ
(b)の回路例は、周囲の明るさに応じたオン・オフ制御を行う場合に用います。特にオン・オフ制御では、店頭にて複数の機器を展示するような場合に照度の閾値のばらつきが目立ちますので、照度センサの光電流のばらつきが小さいことが重要になります。NJL6501R-3の光電流のばらつきは±15%と小さく抑えられていますので、精度の高いオン・オフ制御を実現することができます。
(b)デジタル出力タイプの例
(b)デジタル出力タイプのの出力電圧-照度特性例

図4_(b)デジタル出力タイプ
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