アナログマスタースライス シャトルサービス開始のお知らせ

2012年8月9日

専用アナログICをより手軽に実現

新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 小倉 良)では、用途に応じた専用アナログICを短い期間で実現できる、アナログマスタースライスサービスを提供しておりますが、今般、複数のお客様又は複数試作チップ開発等で共同利用できる、アナログマスタースライスシャトルサービスを開始しました。


アナログマスタースライスシャトルサービスとは、既にサービス提供しているアナログマスタースライスを利用し、複数のお客様の試作チップ(IC)を1枚の半導体ウェハー上に配置(乗り合わせ)を行い、製造するサービスです。

1枚の半導体ウェハーをご参加のお客様間で共有していただくことで、これまでのアナログマスタースライスサービスより、ご利用いただき易いサービスとなっています。

あらかじめウェハーを複数の区画(10区画もしくは30区画)に分けてあり、1区画単位でお申込みいただけます。

新日本無線では本サービスの開始によって、お客様にアナログ回路のIC化をより身近に感じていただくことができ、IC開発・試作分野の裾野拡大に貢献できると考えております。

また、本サービスをはじめ、ウェハー製造を受託するファウンドリーサービスも行っており、お客様のご要望に応じた専用アナログICの開発・製造環境を整えることによって多面的にサポートいたします。

【サービス概要】

サービス実施時期

複数の試作チップ混載して製造するため、期間を定めてご参加を希望されるお客様を募集いたします。

第1回:2012年11月、第2回:2013年4月、以降年2回程度を予定。

※募集区画数が当社の定めた区画数に満たない場合、その時期のシャトルサービスが中止となる可能性があります。

価格
区画のイメージ
区画のイメージ
1区画あたり:¥500,000. (追加1区画あたり:¥260,000.)
区画について

区画とは同一試作ウェハーに割り当てられる、マスタースライス・チップのことです。

概算納期

レイアウトデータ受領後、サンプル出荷まで約7週間を予定。

【アナログマスタースライスとは】

アナログマスタースライスとはトランジスタ、抵抗、コンデンサなどの素子をウェハー上にあらかじめ形成しておき、配線層のみ変更することによって、お客様の用途に応じた専用アナログICを実現するサービスです。

配線層以外の素子形成工程を事前に行っているため、配線レイアウト設計完了後、最短7週間程度でES(Engineering Sample)をご提供できます。(一般的なカスタムICの開発期間は、最短24週程度)

【本件に関するお問い合わせ先】

製品のご用命、技術的お問い合わせ 半導体生産本部 プロセス技術部
e-mail:anamas@njr.co.jp
プレスリリース、取材お問い合わせ 半導体販売事業部 第一商品企画部 担当 古仲(コナカ)
TEL:049-278-1497  e-mail:semicon@njr.co.jp
専用 WebSite

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