マイコン不要でクレイドルスピーカの開発コスト抑制に貢献

2011年1月27日

プッシュボタンインターフェース電子ボリューム NJU7394の量産開始

新日本無線(本社:東京都中央区 代表取締役社長:平田一雄)では、ポータブルオーディオ機器用クレイドルスピーカなどに最適なプッシュボタンインターフェース電子ボリューム NJU7394の量産を開始しました。

【開発背景】

近年、ポータブルオーディオ機器をクレイドルスピーカに接続し音楽を鑑賞する機会が増えていますが、音量調整などにプッシュボタンを使用するクレイドルスピーカでは、マイコンの搭載が必要となるため、部品価格や開発工数の増大などが課題でありました。

新日本無線ではこれらの課題を解決し、シンプルで使いやすく、かつ最小限の部品構成*1でクレイドルスピーカを構成できる、プッシュボタンインターフェース電子ボリューム NJU7394を開発しました。

用語解説
*1 : 駆動するスピーカの口径/種類に応じて、別途パワーアンプが必要です

【製品概要】

NJU7394

NJU7394は、準差動入力の電子ボリューム(利得可変範囲+6~–62dB,MUTE)、アッテネータ、プッシュボタンインターフェース用ロジック回路及びパワーコントロールロジック回路を1チップに内蔵しています。

特長1:マイコン不要のプッシュボタンインターフェース搭載で、機器の開発コスト抑制に貢献
NJU7394は、音量調整、電源のON/OFFなどの制御を、プッシュボタンを接続するだけでシンプルに構成できるプッシュボタンインターフェースを内蔵しています。制御にマイコンを必要としないためソフトウエア開発が不要となり、機器の開発コストを抑制します。
特長2:準差動入力によりグラウンドループノイズの影響を低減
NJU7394の入力部は、L,R,COMMON(GND)の3線で伝送する準差動伝送入力となっています。これにより、接続機器間で発生するグラウンドループノイズの影響を低減でき音質向上に貢献します。
特長3:ボリューム初期値、減衰量等を回路定数により設定でき、モデルごとの仕様変更にも容易に対応
ボリューム初期値やアッテネータ減衰量及びファンクションの切り替えを、外付け部品の定数変更によって行えるため、仕向け地やモデルごとの仕様変更に容易に対応でき、開発期間の短縮、コストの抑制に貢献します。

【アプリケーション】

【製品機能/特長】

【生産予定/参考価格】

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NJU7394

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