ボイススイッチにパワーアンプを内蔵、相互会話機器の更なる省スペース化に貢献

2009年8月31日

パワーアンプ内蔵ドアホン用ボイススイッチ NJW1128のサンプル配布開始

新日本無線では、ドアホン/インターホン、通話機能付き給湯器リモコン、会議システムなど、相互会話機器に最適なパワーアンプ内蔵ボイススイッチ NJW1128のサンプル配布を可能としました。

【開発背景】

2008年3月17日発表のボイススイッチNJW1124は、相互会話機器の小型化への貢献や高信頼性などを目指し、従来ディスクリートで構成されていた様々な回路を1チップ化しましたが、NJW1128は、相互会話機器のさらなる小型化のため、NJW1124では外付けであったパワーアンプを内蔵しました。

【製品特徴】

NJW1128は、パワーアンプ、受話アンプ、ラインアンプ、マイクアンプ、送/受話アッテネータ、レベル検出器、ノイズ検出回路(バックグラウンドノイズモニタ)で構成されたボイススイッチです。

スピーカとマイクが近距離に配置されている相互会話機器では、スピーカからマイクロホンへの音の回り込み(音響結合)によるハウリングやエコーが発生するため、話し始めた側の入力信号の大きさを検出し優先側(送信側)を判断、送話側の音量を大きく、受話側の音量を小さくすることで音響結合を抑えハウリングを防止します。さらにノイズ検出回路により周囲の雑音を検出し減衰させることで、明瞭な会話を可能としました。

1.パワーアンプ内蔵により省スペース化に貢献
従来製品(NJW1124)では、外付けだったパワーアンプを内蔵することで搭載基板の省スペース化に貢献します。
2.すべての外付けコンデンサをセラミックコンデンサで構成可能(NJW1124共通)
従来のボイススイッチでは電解コンデンサが必要でしたが、NJW1128は内部回路の見直しによりセラミックコンデンサ対応とし、これにより機器の信頼性の向上/低コスト/長寿命化を実現しました。
3.話したい時に会話可能なプレストーク(強制送/受話)機能とモード監視モニタ内蔵(NJW1124共通)
従来のボイススイッチではディスクリートで構成されていた、プレストーク(強制送/受話)機能やモード監視機能を内蔵しています。さらに自分が話していることを認識できるモード監視端子内蔵しています。

【開発製品一覧】

製品名 NJW1128
機 能 パワーアンプ内蔵ドアホン用ボイススイッチ
応 用 ドアホン/インターホン,給湯器リモコン,会議システム,無線機,警備システム
外 形 LQFP48-R3 (9.0×9.0×1.5mm typ.)
NJW1128FR3

【製品機能】

【生産予定/サンプル価格】

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NJW1128

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