ローノイズ、広利得帯域、低電圧動作を実現し、加速度・振動センサに最適

2009年1月21日

2回路入りローノイズ CMOS単電源オペアンプ NJU7029のサンプル配布開始

新日本無線では、加速度センサや振動センサ、光センサの信号処理に最適な2回路入りローノイズCMOS単電源出力フルスイング*1オペアンプNJU7029の開発を完了しサンプル配布を可能としました。

NJU7029は、出力フルスイング*1特性を持った1回路入りローノイズCMOSオペアンプ NJU7009 (2006年6月28日公開)の特性を踏襲した、2回路入りCMOSオペアンプです。

NJU7029は、ローノイズ(13nV/√Hz typ. at f=1kHz)、広利得帯域(3MHz)、低電圧動作(2.2V~)を実現、さらに入力バイアス電流が1pA(typ.)の高入力インピーダンス特性により加速度、振動、光などの各種センサの微小な入力信号でも誤差が無い増幅を可能とします。

出力フルスイング*1特性を持ち、ローノイズと高入力インピーダンスを実現したNJU7029は、加速度センサや振動センサと組み合わせによりチャージアンプを構成する、加速度・移動方向検出アプリケーションや、フォトダイオードと組み合わせる電流電圧変換回路に最適です。

NJU7029は、当社従来CMOSオペアンプに比べ
  1. ノイズ特性に優れており、加速度センサ・光センサなどからの微小AC信号処理に最適。
  2. 利得帯域幅が3MHzと広く、加速度・振動検出信号処理で発生する波形歪や位相回りが小さい。
  3. 動作電源電圧2.2V~5.5Vに対して、電気的特性を3電圧(2.2V, 3V, 5V)にて保証。
などの特徴により加速度センサや振動センサ、光センサの信号処理に最適です。
用語解説
*1 :フルスイング 電源電圧付近までの信号が取り扱える。レール・ツー・レール、Rail to Railと同義。
<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJU7029 2回路入りローノイズ
CMOS単電源
出力フルスイングオペアンプ
加速度・振動センサなど SSOP8
TVSP8
NJU7029
<製品の機能および特徴の概要> <生産予定/サンプル価格>

新日本無線では、2009年1月より生産を開始しました。なお、サンプル価格は@¥60です。

詳細なスペックはこちら
NJU7029

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