シンプルなキースキャンICにより設計負担軽減とコスト削減に貢献

2009年10月20日

4出力×6入力(計24キー)キースキャンIC NJU6010サンプル配布開始

新日本無線では、多くのキースイッチを備えたカーオーディオやインフォメーションパネルに最適なキースキャンIC NJU6010のサンプル配布を可能としました。

【開発背景】

近年のカーオーディオやインフォメーションパネルでは、LCDのセグメント数増加やスイッチキーの増加により配線の引き回しが複雑になっています、それにともない以下のような課題があります。

  1. スイッチキーを制御するマイコンは、読み取り誤差を少なくするために配線を短くする必要があるが、搭載機器内の制約された面積でのレイアウトでは操作パネル近くに配置する事が困難。
  2. セグメント数増加によりLCDドライバのパッケージピン数が増加している。
    キースキャンを内蔵したLCDドライバICではマイコン負担軽減は可能だが、更にピン数が増加し基板に搭載が困難。

以上のような課題を解決するために、キースキャンIC NJU6010を開発しました。

【製品特徴】

NJU6010は、シリアルインターフェイス、発振回路、キースキャン回路、キーレジスタ、パワーオンリセット回路で構成されたキースキャンICです。

1.キースキャンに特化したICで、配線削減とマイコン負荷軽減
SSOP16(5.0×6.4×1.25mm)パッケージに搭載し24キーの入力制御が可能です。NJU6010は、操作パネルに近接した搭載を可能とし操作パネルからの配線削減を実現します。また、キースキャン機能を独立させる事によりマイコンの負荷低減に貢献します。
2.発振回路内蔵によりコストダウンに貢献
ロジック動作に必要な発振回路を内蔵することで、外付け部品数を削減しコストダウンに貢献します。
3.広い動作温度範囲
車載用として要求される-40℃から+105℃の広い動作温度範囲に対応しています。

【開発製品一覧】

製品名 NJU6010
機 能 4出力×6入力(計24キー)キースキャンIC 
アプリケーション カーオーディオ、センターコンソールなどのキー操作パネル
外 形 SSOP16(5.0×6.4×1.25mm typ.)
NJU6010V

【製品機能】

【ブロック図】

NJU6010 block diagram

【生産予定/サンプル価格】

詳細なスペックはこちら
NJU6010

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