シンプルな3dBビデオアンプでディスクリート回路をIC化、ビデオ回路の省スペース化・高信頼性に貢献

2009年8月31日

3dBビデオアンプNJM41030のサンプル配布開始

新日本無線では、TV、カーナビなどのビデオ信号処理回路で省スペース化や高信頼性に貢献する3dBビデオアンプ NJM41030のサンプル配布を可能としました。

【開発背景】

TV、カーナビなどのビデオ信号処理回路では、1Vp-pの振幅で信号処理を行う機器が多く、そのため回路内のADC*1の入力信号振幅も1Vp-pが要求されます。しかし、搭載されたDACの特性によっては出力が0.7Vp-pの場合があるため、その対策としてディスクリート回路により1Vp-pへゲイン調整を行っているのが現状です。この様なことから、新日本無線ではゲイン調整用IC NJM41030を製品化しました。

【製品特徴】

1.搭載機器の高信頼性/省スペース化に貢献
従来、ディスクリートで構成されていたゲイン調整回路をNJM41030にすることで部品点数の削減を実現し、搭載機器の高信頼性と約50%の省スペース化に貢献します。
2.安定したゲインを実現
従来のディスクリート回路では、使用される抵抗の精度によるゲインのバラつきが発生しますが、NJM41030を使用することで安定したゲインが得られます。
3.その他
クランプ回路内蔵
用語解説
*1 ADC:(Analog Digital Converter)
アナログ信号をデジタル信号に変換する回路。

【開発製品一覧】

製品名 NJM41030
機 能 3dBビデオアンプ
応 用 TV、カーナビゲーションシステム
外 形 SOT-23-6-1[MTP6-1](2.9×2.8×1.2mm typ.)
NJM41030F

【製品機能】

【ブロック図】

NJM41030 block diagram

【生産予定/サンプル価格】

詳細なスペックはこちら
NJM41030

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