ピン配置共通化とアンプ内蔵で、搭載基板の省スペース化とコストダウンに貢献

2009年2月12日

2/3/4入力,1出力ステレオオーディオセレクタ NJM2752/53/55のサンプル配布開始

新日本無線では、TV・カーオ-ディオ機器やDVDプレイヤーなどの多入力AV機器に対応した、オーディオセレクタNJM2752/53/55の開発を完了し、サンプル配布を可能としました。

従来、AV機器に搭載される2~3入力セレクタには、市場が求めるオーディオ特性(低歪や低雑音)を満たした製品が少ないため、特性が優れた4入力セレクタを代用することがあります。そのため発生する余剰スペース・高コスト対策や、搭載機器のモデルサイクルの短期間化による設計工数削減に対応するために、優れたオーディオ特性をそなえた2~4入力セレクタのラインアップ化は重要な市場要求となっております。NJM2752(2入力)/53(3入力)/55(4入力)はこのような要求に応えるために開発されたステレオオーディオセレクタシリーズです。

NJM2752/53/55は、スイッチ回路、バッファアンプ回路で構成されたオーディオセレクタシリーズで、ピン配置を共通化しています。そのため、搭載基板をNJM2755の16ピン仕様で設計することにより、2~4入力機器の基板共通化が可能です。さらに、新日本無線が長年蓄積したアナログ回路技術により、低歪み(THD=0.0009%)、低雑音(Vno=-114dBV)の優れたオーディオ特性を実現し、高品質な音の再生に貢献します。

NJM2752/53/55は、入力数のラインアップにより、各種AV機器に最適な製品選択を可能にし、さらに従来のセレクタ後段に必要とされるバッファアンプ回路を内蔵する事により、搭載基板の省スペース化・コストダウンに貢献します。低歪み・低雑音などの優れたオーディオ特性を実現し、さらに省スペース化・コストダウンに貢献するNJM2752/53/55は、TV・カーオ-ディオ機器やDVDプレイヤーなどの多入力AV機器に最適です。

NJM2752/53/55の主な特徴
  1. ピン配置の共通化により、入力数の仕様変更に容易に対応可能。
  2. 優れたオーディオ特性(Vno=-114dBV,THD=0.0009%)により、高品質な音の再生に貢献。
  3. バッファアンプ内蔵のため、外付けオペアンプ不要。
<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJM2752 2入力ステレオオーディオセレクタ
  • TV
  • カーオーディオ
  • DVDレコーダ
  • 各種AV機器
TVSP10
SSOP14
NJM2753 3入力ステレオオーディオセレクタ SSOP14
NJM2755 4入力ステレオオーディオセレクタ SSOP16
NJM2752/53/55
<製品の機能および特徴の概要> <ブロック図(NJM2755V)>
NJM2755
<生産予定/サンプル価格>

新日本無線では、NJM2752/53/55のサンプル配布を2009年1月より開始しました。生産は、2月より月産50万個で立ち上げる予定です。なお、サンプル価格は、NJM2752@¥60 / NJM2753@¥80 / NJM2755@¥100です。

詳細なスペックはこちら
NJM2752
NJM2753
NJM2755

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