優れたオーディオ特性とバランス伝送機能により高音質に貢献

2008年1月24日

入力セレクタ付き4ch電子ボリューム
NJW1195のサンプル配布開始

新日本無線では、2chオーディオシステムなどで高音質を実現する、入力セレクタ付きバランス伝送*機能対応電子ボリューム、NJW1195の開発を完了し、サンプル配布を可能としました。

現在オーディオシステムの市場では、原音に忠実で音に歪みがない高品質な音の再現力が求められています。NJW1195は、この様な市場の要求に応えるために開発された、低出力雑音電圧や低歪率の優れたオーディオ特性を持つICで、さらにノイズの影響を受けにくく、信号の劣化が少ないバランス伝送(差動伝送)機能により、高音質を実現する入力セレクタ付き電子ボリュームICです。

NJW1195は、4入力2出力セレクタ・4ch電子ボリュームで構成された、入力セレクタ付き電子ボリュームICで、バランス伝送(差動伝送)選択機能により2入力1出力セレクタ付き2ch差動伝送用電子ボリュームとして使用することも可能です。新日本無線が長年蓄積した高音質オペアンプ回路技術により、低出力雑音電圧-118dBV typ.(1.26µVrms)、低歪率0.0025% typ.(Vin=2Vrms)(シングル伝送時)といった優れた特性により高音質を実現しました。また、バランス伝送(差動伝送)モードを選択し、2ch差動伝送用電子ボリュームとして使用した場合、さらに低い歪率特性0.0004% typ.(Vin=2Vrms)が得られ、より高音質に貢献します。

NJW1195は
  1. 優れたオーディオ特性による高音質
      低出力雑音電圧 -118dBV typ.(1.26µVrms)、/ 低歪率 0.0004% typ.(Vin=2Vrms):バランス伝送
  2. 共通バス設計による設計負担軽減 (NJW1194/95/99、他)
  3. 広範囲、かつ細やかなボリューム設定 (+31.5 to -95dB / 0.5dB Step, Mute)

などの特徴を有しています。

用語解説
* :バランス伝送
バランス伝送とは、極性が反転(逆位相)した2本の信号ラインを用いて伝送することにより、外部からのノイズ(N : Noise)の影響を抑える伝送方式です。 バランス伝送からシングル伝送に変換される過程でノイズは打ち消され、劣化を抑えることができます。またその変換過程で信号(S : Signal)は加算されて2倍(+6dB)になるため、優れたS/N比を達成する事ができます。
<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJW1195 入力セレクタ付き
 シングル伝送4ch電子ボリューム
入力セレクタ付き
 差動伝送2ch電子ボリューム
2chオーディオ、AVアンプ SSOP32
NJW1195
<製品の機能および特徴の概要> <ブロック図>
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NJW1195ブロック図
<生産予定/サンプル価格>

弊社では、NJW1195のサンプル配布・生産(月産5万個)を開始しました。なお、サンプル価格は@¥500です。

詳細なスペックはこちら
NJW1195

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