優れたオーディオ特性で高音質を実現、実装面積/コスト削減にも貢献

2008年1月23日

トーンコントロール・入力セレクタ付き電子ボリューム NJW1194のサンプル配布開始

新日本無線では、2chオーディオシステム機器で高音質を実現する、トーンコントロール・入力セレクタ付き電子ボリュームNJW1194の開発を完了し、サンプル配布を可能としました。

現在、オーディオシステム市場では、原音に忠実で音に歪みがない高品質な音の再現力が求められています。NJW1194は、この様な市場要求に応えるために開発された、セレクタ・トーン コントロール・電子ボリュームのアナログオーディオブロックを1チップ化した両電源(±4.5~±7.5V)動作の電子ボリュームICです。

従来のセレクタ・トーンコントロール・電子ボリュームのアナログオーディオブロックを1チップ化したICは、基準電位を必要とする単電源タイプのみですが、単電源タイプでは、音楽信号の基準となる電位の変動が音質の劣化につながってしまいます。そのため市場が求める高音質に達していないのが現状であり、高音質を求めるオーディオ機器メーカーは、変動の少ないGND電位を基準電位として使用できる、両電源の単機能IC/オペアンプディスクリートの組み合わせで対応していました。

NJW1194は、新日本無線が長年蓄積した高音質オペアンプ回路技術により、低出力雑音電圧-117dBV typ.(1.41µVrms)、低歪率0.0015% typ.(Vin=2Vrms, VOL=0dB)といった優れた特性により高音質を実現、さらに両電源(±4.5~±7.5V)で回路設計することで、基準電位変動による劣化の少ない高音質を可能としました。また、従来の単機能IC/オペアンプディスクリートの組み合わせの回路構成に対し、実装面積で50%以上を削減、コスト面の負担軽減にも貢献します。低出力雑音、低歪率により高音質を実現し、実装面積・コストにも貢献するNJW1194は、2chオーディオシステム機器に最適です。

NJW1194は
  1. 優れたオーディオ特性による高音質
      低出力雑音電圧 -117dBV typ.(1.41µVrms)、/低歪率 0.0015% typ.(Vin=2Vrms,VOL=0dB)
  2. 共通バス設計による設計負担軽減 (NJW1194/95/99、他)
  3. 広範囲、かつ細やかなボリューム設定 (+31.5 to -95dB / 0.5dB Step, Mute)

などの特徴を有しています。

<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJW1194 トーンコントロール、
入力セレクタ付き2ch電子ボリューム
2chオーディオ、AVアンプ SSOP32
NJW1194
<製品の機能および特徴の概要> <ブロック図>
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NJW1194ブロック図
<生産予定/サンプル価格>

弊社では、NJW1194のサンプル配布・生産(月産10万個)を開始しました。なお、サンプル価格は@¥300です。

詳細なスペックはこちら
NJW1194

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