全座席が最適なリスニングポイントに。ドルビー社DAEP搭載でカーオーディオに最適

2008年8月22日

カーオーディオ用デジタルシグナルプロセッサ NJU26209のサンプル配布開始

新日本無線では、ドルビー社カーオーディオ用プログラムDAEP*2を搭載し、カーオーディオに最適なDSP*1、NJU26209の開発を完了しました。

近年のカーオーディオは、5.1ch./6ch.などマルチスピーカ構成が主流になっていますが、スピーカとリスナーの不等距離やリスナー位置の不定位など自動車内特有の条件下で生じる、音像定位やサラウンド効果が不安定になるなどの問題解決は、カーオーディオ用DSP*1にとって重要な市場要求となっています。NJU26209は、このような背景のもとに開発された、ドルビープロロジックⅡ/ DAEP*2を搭載したカーオーディオ用DSP*1です。

NJU26209は、ドルビープロロジックⅡにより、ステレオ入力信号から5.1chサラウンド信号を生成、さらに、DAEP*2を使用したセンターイメージコントロール機能により、全リスナー毎の音像前方定位を実現、助手席や後部座席でも最適な5.1chサラウンドを楽しむことが可能です。また、5.1chサラウンドで通常のフェーダーコントロールにて音像位置の操作をおこなうと、各スピーカに割り振られた台詞やボーカル、サラウンド効果が薄れてしまう問題がありますが、アドバンスドサラウンドフェーダー機能により、5.1chサラウンド信号の各信号成分を保ったままのフェーダーコントロールが可能、フロント/リアのどの座席でも自然な音像定位とサラウンド効果が感じられます。

リスニングポイントを問わない音像前方定位や自然なサラウンド効果を可能としたNJU26209は、理想的なカーエンターテイメントを実現し、マルチスピーカ構成のカーオーディオに最適です。

NJU26209は
  1. ドルビープロロジックⅡにより、ステレオ入力信号から5.1chサラウンド信号を生成。
  2. センターイメージコントロール機能により、全座席で音像の前方定位を実現。
  3. アドバンスドサラウンドフェーダー機能により、5.1chサラウンド信号の各信号成分を保ったままのフェーダーコントロールが可能。
などの特徴を持ちカーオーディオに最適です。
用語解説
*1 :DSP :Digital Signal Processor
*2 :DAEP :Dolby Automotive Entertainment Program
<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJU26209 DAEP (Dolby Automotive Entertainment Program)
(Pro LogicⅡ, Center Image Control, Advanced Surround Fader)
Master Volume
  • カーオーディオ
  • ナビゲーションシステム
SSOP44
NJU26209
<製品の機能および特徴の概要> <生産予定/サンプル価格>

新日本無線では、NJU26209のサンプル配布を2008年11月より開始し、生産は2009年1月より月産10万個で立ち上げる予定です。
なお、サンプル価格は@¥500です。


*DAEP(Dolby Automotive Entertainment Program)・ドルビープロロジックⅡは、ドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの商標です。
詳細なスペックはこちら
NJU26209

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