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新日本無線では、カーナビゲーション・各種AV機器・セキュリティ機器に最適な、小容量出力コンデンサ対応ビデオドライバ NJM2512(1ch)/2516(3ch)の開発を完了しサンプル配布を可能としました。
従来のビデオドライバ(映像信号を増幅して外部のディスプレイやモニターに出力するIC)は、出力部に470µF~1000µFのDCカット用コンデンサを必要としておりましたが、近年のDSC/DVCの小型化に伴い、省スペース化を実現するためにコンデンサレス(以降Cレス)ビデオドライバの製品化が活発です。しかし、Cレス ビデオドライバには、出力端子でのショート時の破壊、接続機器の不適応性での破壊、Cレス実現のために組み込まれたチャージポンプ回路から発生するノイズなどの課題があります。そのような問題から、信頼性重視の機器メーカーでは、信頼性は高いがスペース的に不利である従来の大容量コンデンサ対応ビデオドライバを使用しているのが現状です。NJM2512/2516は、この様な現状に対応するために開発された、小容量出力コンデンサ対応のビデオドライバです。
NJM2512/2516は、LPF・6dBアンプ・75Ωドライバ・ASC(Advanced SAG Correction)回路で構成され、新日本無線独自の新SAG補正回路により、ビデオドライバの出力コンデンサとしては極めて小容量である47µFコンデンサ対応を実現しました。また、3V~6Vの低電圧動作(NJM2512),動作温度範囲は車載に要求される-40~105℃での動作が可能(NJM2512),さらにパワーセーブモードにより消費電力を低減します(NJM2512/2516)。
47µFコンデンサ対応により高信頼性と省スペース化を両立したNJM2512/2516は、カーAVナビゲーション・各種AV機器・セキュリティ機器に最適です。
NJM2512/2516はなどの特徴を有しています。
<開発製品一覧>| 製品名 | 機 能 | 応 用 | 外 形 |
|---|---|---|---|
| NJM2512 | 47µF出力コンデンサ対応 ビデオドライバ(コンポジット出力対応) |
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TVSP8 |
| NJM2516 | 47µF出力コンデンサ対応 広帯域3chビデオドライバ(コンポーネント出力対応) |
SSOP20 | |
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新日本無線では、NJM2512/NJM2516のサンプル配布を2008年9月より開始し、生産は10月より月産各50万個で立ち上げる予定です。
なお、サンプル価格は、NJM2512 @\60/NJM2516 @\120です。