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新日本無線では、マルチモード対応携帯電話機のアンテナスイッチとして最適なDP7T(Dual Pole Seven Throw)スイッチ NJG1658K34の開発を完了し、サンプル配布を可能としました。
近年、ビジネスや観光などで海外に移動した際、「使い慣れた携帯電話機を使用できる」,「普段使用している電話番号で着信が可能」などの利便性から、使用地域を意識させないマルチモード対応携帯電話機の需要が高まっています。このような背景から国内のWCDMA*1方式携帯電話で、世界的に広く普及しているGSM*2方式への対応は重要な市場要求となっており、NJG1658K34は、この様な市場要求に応えるために開発された、WCDMA*1/GSM*2マルチモード対応のDP7TスイッチICです。
NJG1658K34は、DP7Tスイッチと制御用ロジック回路で構成された、WCDMA*13バンド / GSM*24バンドのマルチモードに対応したアンテナスイッチで、6bitのコントロール電圧で各信号経路の切り替えが可能です。また、多バンド化は送受信の切り替え経路が増加するために、スイッチICでの挿入損失が大きくなりますが、NJG1658K34では、回路構成の最適化などにより低挿入損失を実現し、受信感度への影響を抑えています。
さらに、NJG1658K34では、IC内部の動作電圧を上げる事により、送信電力が大きいGSM*2方式に要求される高い線形性を有し、低歪み特性も実現しています。
WCDMA*13バンド / GSM*24バンドに対応しながらも、低挿入損失・高い線形性を実現したNJG1658K34は、マルチモード対応の携帯電話に最適です。
| 製品名 | 機 能 | 応 用 | 外 形 |
|---|---|---|---|
| NJG1658K34 | DP7Tアンテナスイッチ | マルチモード対応携帯電話機 | QFN24-34 |
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新日本無線では、NJG1658K34のサンプル配布を2008年9月より開始し、生産は10月より月産50万個で立ち上げる予定です。なお、サンプル価格は@\300です。