"eala" & "eala BASS"の効果で電池駆動小型スピーカでも1サイズ大きなスピーカ性能を実現

2007年6月28日

「eala & eala BASS」付低電圧動作2ch電子ボリューム NJW1200のサンプル配布開始

新日本無線では、ポータブルオーディオ機器用スピーカシステムで豊かな立体音場の再現と歪みの少ない低音再生を可能にした低電圧動作2ch電子ボリューム、NJW1200の開発を完了しサンプル配布を可能としました。

近年のポータブルオーディオ機器の急速な普及に伴い、それらと接続して使用する電池駆動スピーカシステムの需要も拡大しております。しかし電池駆動スピーカシステムは低電圧動作のため、使えるスピーカサイズの制約からくる低音不足が大きな課題となっております。そのため高品質な音の再生と共に低音再現力が重要な市場要求となっています。NJW1200はこの様な市場の要求に応えるために開発された、3.3V動作の"eala & eala BASS"(エアーラベース)付低電圧動作2ch電子ボリュームICです。

NJW1200は、高CMRR(Common Mode Rejection Ratio)差動入力セレクタ、低雑音/低歪電子ボリュームおよび"eala"、"eala BASS"など、高性能を要求されるアナログ回路で構成されております。NJW1200は、3.3Vという低電圧での高性能アナログ回路の動作を実現するため、回路および回路構成の最適化を図りました。その結果、現在主流である3.3Vマイコンとの共通電源化を可能にするとともに、電池駆動スピーカシステムへの搭載を実現しました。

また、"eala BASS"は小口径のスピーカ搭載の機器でも1サイズ、2サイズ大きいスピーカで再生したような低音の再現力を発揮し、さらに新日本無線オリジナルサラウンド"eala"との組み合わせで、より豊かで高品質な立体音場を実現します。低電圧動作で歪みの少ない低音再生と豊かな立体音場を再現するNJW1200は電池駆動のスピーカシステムや小型オーディオ機器に最適です。

NJW1200の主な特徴
  1. 低消費電流特性・パワーセーブ機能内蔵により電池の長寿命化に貢献
  2. "eala" & "eala BASS"により豊かな立体音場と高品質で歪みの少ない低音再生

などの特徴を有しています。

<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJW1200 "eala BASS"付
低電圧動作
2ch電子ボリューム
電池駆動のポータブルオーディオ機器用スピーカシステム、
ラジカセ、小型モニター
SSOP32
NJW1200
<製品の機能および特徴の概要>
· 動作電源電圧   2.7~5.5V
· 低消費電流   3mA typ.
· パワーセーブ時消費電流   120µA typ.
· I2C バスインターフェイス
· "eala BASS" (ダイナミックバスブースト)
· "eala" (ステレオ音源用サラウンド) & "eala MONO" (モノラル音源用擬似ステレオ)
· 低出力雑音電圧   -100dBV typ.
· 低歪率   0.07% typ.
· メインボリューム   0 to -78dB / 2dB step, Mute
· 2系統入力セレクタ (差動入力)
· 2次HPF
· Bi-CMOS構造
· 外形   SSOP32 (実装面積 11.0× 7.6mm)
<生産予定/サンプル価格>
弊社では、NJW1200のサンプル配布を2007年6月より開始し、生産は8月より月産20万個で立ち上げる予定です。
なお、サンプル価格は@¥300です。
詳細なスペックはこちら
NJW1200

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