BBE ViVA+搭載で自然な定位、キレのある台詞、豊かな低音再生で薄型TVに最適

2006年5月30日

BBE VIVA+搭載オーディオプロセッサ NJW1175のサンプル配布開始

新日本無線では、急成長を続ける薄型TVの音声信号処理回路に最適なBBE ViVA+搭載のオーディオプロセッサIC、NJW1175の開発を完了しサンプル配布を可能としました。

NJW1175は、ボリューム, バランス, トーンコントロール、AGC(Auto Gain Control)といったTVの音声処理回路ブロックに要求される基本機能および、近年では基本機能といってもよい2スピーカ3Dサラウンド、音声・台詞明瞭化、低音強調としてBBE ViVA+技術(ViVA HD3Dサウンド+BBEサウンドエンハンスメント+BBE Mach3Bass)を搭載したI2Cバスで制御できるTV用オーディオプロセッサICです。

BBE ViVA+は、センター定位を重視した自然な3Dサラウンド技術であるViVA HD3Dサウンドと、音声や台詞を明瞭に再現するBBEサウンドエンハンスメントの複合技術であるBBE ViVAに、BBE Mach3Bassベースエンハンサー(低音強調機能)を加えた音響技術です。従来方式の3Dサラウンド技術の多くは、音の定位、特にセンターの定位感が損なわれやすく、不安定になるという問題がありました。そのため音楽性が失われ、映画の台詞が聞きづらくなっていました。また、薄型TVではその構造上、搭載できるスピーカーに「薄く、小さく」という制約があり、その結果「迫力ある低音が出ない」という問題が生じています。

NJW1175は、そのような問題点をBBE ViVA+を搭載することで解決しました。即ち、センター定位を重視した自然な3Dサラウンド技術であるViVA HD3Dサウンドと、音声や台詞を明瞭に再現するBBEサウンドエンハンスメントの組み合わせにより、原音に忠実な音質と音像、定位、音楽性の再現を可能にし、さらにBBE Mach3Bassを加えることにより、小型・薄型スピーカーでの豊かな重低音再生を可能にしました。

NJW1175の主な特徴
  1. BBE VIVA+を初搭載
  2. チャンネルバランス±1.0dB(-70dB ATT時)と小音量時の左右のバランス精度向上
  3. 当社従来品とのピンコンパチビリティ、ソフトコンパチビリティ

などの特徴を有しております。

<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJW1175 BBE ViVA+付きオーディオプロセッサ 薄型TVの音声信号処理回路 SDIP30
SSOP32
NJW1175
<製品の機能および特徴の概要>
· 動作電源電圧   +7.5~+13V
· I2Cバスインターフェース
· BBE ViVA HD3Dサウンド/BBE サウンドエンハンスメント/BBE Mach3 Bass
· 電子ボリューム   0~-80dB/0.33dB Step
· チャンネルバランス   ±1.0dB(-70dB ATT時)
· トーンコントロール   Bass/Treble
· AGC回路内蔵
· 外形   SDIP30 (28.5× 10.16× 4.3mm)
SSOP32 (11× 7.6× 1.15mm)
<生産予定/サンプル価格>
弊社では、NJW1175のサンプル配布を2006年5月より開始し、生産は6月より月産10万個で立ち上げる予定です。なお、サンプル価格は@¥300です

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