人間の視感度特性に近い分光感度特性を新日本無線独自の光学フィルタで実現

2006年12月27日

シリコンフォトトランジスタタイプ照度センサ NJL7502Lのサンプル配布開始

新日本無線では、室内灯、玩具、TVなどにおいて周囲の明るさに応じたオン・オフ制御やディスプレイ輝度の自動調整などの各種制御に適し、省電力化、環境負荷軽減などに貢献できるシリコンフォトトランジスタタイプ照度センサNJL7502Lの開発を完了し、サンプルの配布を開始しました。

NJL7502Lは、樹脂タイプ光学フィルタとフォトトランジスタで構成された照度センサで、新日本無線独自の樹脂積層技術の光学フィルタにて赤外線による誤動作を低減、人間の視感度特性に近い分光感度特性を実現しており各種制御を精度良く行うことができます。フォトトランジスタ部には、環境にやさしいSi(シリコン)を使っており、現在多く使われている硫化カドミウムを基板の上に焼結した構造の「CdSセル」タイプ照度センサの置き換え(RoHs対応)としても最適です。

また、リード付きトップビュータイプのパッケージに搭載することで外形上でもCdSセルの置き換えを容易にしました。人間の視感度特性に近い分光感度特性、トップビュー・ピンタイプパッケージ搭載を実現したNJL7502Lは、CdSセルの置き換えに最適です。

NJL7502Lの主な特徴
  1. 人間の視感度特性に近い
  2. リード・ピン・タイプ
  3. トップビュータイプ
  4. 環境に優しいシリコンを使用したフォトトランジスタ
  5. 鉛フリ-対応

主な用途は、照明器具、街路灯、時計、玩具などのON/OFF制御、CdSセルからの切り替え。
当社従来品(フォトダイオードタイプ)に比べ十分な光電流出力が得られる。

<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJL7502L 照度センサ 照明、玩具などのオン・オフ制御 リード付きトップビュータイプ
NJL7502L
<製品の機能および特徴の概要>
ピーク感度波長   560nm typ.
光源別光電流比(IL2/IL1)   1.4 typ. IL1:蛍光灯、IL2:白熱灯
光電流   33µA typ. Ev=100Lux、光源は蛍光灯
半値角   ±20度 typ.
暗電流   0.1µA max. VCE=20V
<生産予定/サンプル価格>
  新日本無線では、照度センサNJL7502Lのサンプル配布を2006年12月より開始し、生産は2007年1月より月産100万個で立ち上げる予定です。なお、サンプル価格は@¥30です。
詳細なスペックはこちら
NJL7502L

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