低電圧コントロール対応により、携帯電話端末の省電力化に貢献

2006年7月20日

W-CDMA用シングルLNA GaAs MMIC NJG1126HB6のサンプル配布開始

新日本無線では、W-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)2.1GHz帯の携帯電話端末での使用を主目的としたバイパス回路付きLNA(Low Noise Amplifier:低雑音増幅器)NJG1126HB6のサンプル配布を開始しました。

NJG1126HB6は、1.85V typ.の低コントロール電圧により、LNA動作((High gainモード)/電流セーブモード(Low gainモード)の切替えが可能となっており、低消費電力で高利得、低雑音、低歪み特性が特徴です。消費電流はLNA動作時(High gainモード)、2.2mA typ.、電流セーブモード時(Low gainモード)1µA typ.と低消費電流を実現しております。また、外部整合回路を変更する事で、1.9GHz帯のアプリケーションでも使用可能となります。

NJG1126HB6の主な特徴
  1. 低コントロール電圧:1.85Vtyp.対応
  2. 低消費電力で高利得、低雑音、低歪み特性を実現

などの特徴を有しています。

<開発製品一覧>
製品名 機  能 応  用 外 形
NJG1126HB6 ババイパス回路付き
2.1GHz帯低雑音増幅器 GaAs MMIC
2.1GHz帯(1.9GHz帯)
W-CDMA携帯端末など
USB8-B6
NJG1126HB6
<製品の機能および特徴の概要>
· 低電圧動作   +2.7V typ.
· 低CTL電圧   +1.85V typ.
· 低消費電流   2.2mA typ. @High Gain時
  1µA typ. @Low Gain時
[High gainモード]
· 高利得   16.5dB typ. @fRF=2140MHz
· 低雑音指数   1.4dB typ. @fRF=2140MHz
· 高入力IP3   0dBm typ. @fRF=2140.0 +2140.1MHz
[Low gainモード]
· 利得   -7.0dB typ. @fRF=2140MHz
· 雑音指数   7.0dB typ. @fRF=2140MHz
· 入力IP3   +16.0dBm typ. @fRF=2140.0 +2140.1MHz
  
· 小型・薄型パッケージ   USB8-B6 (実装寸法:1.5× 1.5× 0.55mm)
<生産予定/サンプル価格>
弊社では、NJG1126HB6のサンプル配布を2006年7月より開始し、生産は8月より月産300万個で立ち上げる予定です。なお、サンプル価格は@¥100です。
詳細なスペックはこちら
NJG1126HB6

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