信号処理機能を搭載した超小型マイクロ波センサ「NJR4265J」を開発

2014年1月30日

新日本無線株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 小倉 良)は、マイクロ波センサ"WaveEyes"シリーズに信号処理機能を搭載した超小型24GHz帯モジュール「NJR4265J」を追加、サンプル配布を開始しました。

ロゴ

【概要】

NJR4265Jは、外形14x20.4x8.8mmの超小型サイズに24GHz帯マイクロ波回路・アンテナ・信号増幅回路・マイクロコントローラー(MCU)を内蔵し、主に人などの移動体検知を可能とした近距離用人感センサです。

本製品の信号処理機能は、従来のマイクロ波センサの課題であった雨や樹木の揺れなどのランダムな雑音による誤検知を大幅に軽減し、安定した検知に加え、接近・離反の方向識別をも可能にしています。

【特長】

1. 24GHz帯マイクロ波ドップラーによる移動体検知

24GHz帯の送信部と受信部を1chip化したMMICを搭載し、小型・高信頼性を実現しました。

2. MCUに検知用信号処理を内蔵

● 環境雑音低減処理は、ランダムな雑音成分を低減し安定した検知を実現しました(特許出願中)。

● 検知対象の移動方向(接近・離反)の識別を可能にしました。

● センサ間相互干渉を低減しました。

3. アンテナ~信号処理のすべてを超小型サイズに実装

外形14x20.4x8.8mmの超小型サイズに24GHz帯マイクロ波回路・アンテナ・信号増幅回路・MCUを内蔵しました。

4. UART・デジタル出力と単電源・低消費電力

単独での検知結果の出力、又はUARTインターフェースでPCや他MCUからの本製品の状態制御や検知結果の通知が可能であり、単電源・低消費電力で動作し、組込み用人感センサに最適です。

NJR4265J外形図
NJR4265J外形図
NJR4265J斜視図
NJR4265J斜視図

【主な製品性能】

項 目 仕 様
送信周波数 24.05~24.25GHz
送信電力 E.I.R.P. 最大 +14 dBm
インターフェイス UART / CMOSレベル出力
検知可能速度範囲  *1 0.25 ~ 1.0 m/秒 (参考値)
最大検知距離  *2 10 m (参考値)
検知可能角度  *3 +/- 35°(参考値)
電源 電圧: 3.0~5.25 V 、電流: 検知モード時 60 mA / スリープモード時 4 mA
適用規格 特定小電力無線局 ARIB STD-T73
*1)  検知可能速度範囲: 検知距離が0.5m/秒の時の距離の70%となる速度範囲
*2)  最大検知可能距離: センサ正面方向の検知可能距離の最大値
*3)  検知可能角度: 検知距離が正面の70%となる角度

【アプリケーション】

省エネ機器
入退室管理システム・自動ドア
ホビー・アミューズメント機器
その他、人感機能を備えた機器・システム

【生産予定/サンプル価格】

サンプル配布 2014年1月より開始
生産予定 2014年3月より月産1,000個で開始予定

【本件に関するお問い合わせ先】

マイクロ波コンポーネント事業部 営業部 第一営業課

TEL:049-278-1437  FAX:049-278-1234  e-mail:mcsales@njr.co.jp

詳細なスペックはこちら
NJR4265J

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