新日本無線ではMUSESシリーズとして、オペアンプ MUSES01/02及びMUSES8820の生産・販売を開始し、高級オーディオ機器メーカから自作オーディオファンまで広くご好評を頂いております。
今回、ご好評いただいておりますこれらオペアンプに加え、部品メーカとして多くのオーディオファンの皆様に一貫した高音質ソリューションを提供したいとの思いから、従来のオペアンプ同様の開発コンセプトを踏襲しながら、新たに、MUSES電子ボリュームMUSES72320を開発しました。

MUSES72320

特 長

動作電源電圧
±8.5 ~ ±18V
3線シリアルコントロール
 
チップアドレス選択機能
最大8個同時使用可能
低出力雑音電圧(S/N)
組み合わせるオペアンプの特性に準拠
低歪率
組み合わせるオペアンプの特性に準拠
ボリューム
0dB to -111.5dB/0.25dB step, MUTE
+31.5dB to 0dB/0.5dB step
チャンネルセパレーション
-120dB typ.
ゼロクロス検出回路内蔵
 
CMOS構造
 
外形
SSOP32 (実装面積11.0×7.6×1.25mm)
応用
ハイエンドオーディオ機器/プロ用オーディオ機器

MUSES72320の音へのこだわり

MUSES72320は高音質化を優先する為、IC内部に発振器を必要とするソフトステップ機能は搭載しておりません。IC内部に発信器を内蔵するソフトステップ機能は、高音の響きや解像度等に劣化が生じます。
高音質を実現させるために、あえてソフトステップ機能を搭載しないことで、MUSES72320は最高品位のボリュームに位置づけております。
これに伴う注意点としまして、特にヘッドフォンアンプのボリュームとしてご使用される場合、粗いボリュームステップで使用されると、音源によってはボリューム操作時にクリック音が耳につくことがあります。
そのため、粗いステップでのご利用の際はソフトウェアでのボリューム補間をすることにより、クリック音をある程度低減させる効果があります。

プレスリリース

MUSES72320